シンは粉(こな)のコクエン(黒鉛)とねん土でできています。
コクエンとねん土に水をくわえて、よくかきまわしてまぜます。
コクエンが多いとこいシン、ねん土が多いとかたいシンができます。

コクエンとねん土と水が混(ま)ざった材料を、水てっぽうと同じしくみでおし出して、細いシンにします。つぎに長さを切りそろえます。
シンはまだ羊かんのようにやわらかいじょうたいです。
そしてコロコロまわしながらかわかします。

1000度(℃)くらいの高い温度で約一昼夜(いっちゅうや)という長い時間をかけて焼(や)きます。
シンはかたいかたまりになります。

かたくなったシンに油をしみこませます。
なめらかに書けるようになり、折(お)れにくくなります。
これでシンは完成(かんせい)しました。


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